教育課程・進路 - 駒込中学教育プログラム

駒込中学教育プログラム

 6年後の大学受験を有利に進めるには、中学時代にしっかり基礎を固めておくことが極めて重要です。

 駒込中学では、体験型、実験型の授業を多く採用し、それぞれの科目にまず興味を持って、次にその勉強を習慣づける工夫をしていきます。

 さらに、英語・国語・数学では到達レベルに応じた授業の細分化(習熟度別学習)や学習合宿などにより、最初の2年間を通じて基礎学力を定着させます。

 中学3年生では、高校のカリキュラムの先取り履修が行われるため、アドバンテージを持って高校へ進学することができます。

 高校1年までに、身に付けた応用力をもとに、高校2年になると、本格的な受験準備に入ります。

 希望進路に応じて文系・理系のクラスを編成し、補習、講習、学習合宿など、経験豊かな教師陣のきめ細かなバックアップにより、校内完結型の学習でも十分に志望校への現役合格を果たすことができます。

主要5教科授業時間

国語科

読みの力を養い、集大成として公募で自己表現
  • 全学年で、毎回「10分間読書」を実施し、本を読む楽しみを発見し、心を豊かにする機会としています。これを機に、本が好きになる生徒が多数います。
  • 30字程度の手紙を書く「一筆啓上コンテスト」に全員で応募します。特別賞や佳作を受賞する生徒もいます。
  • 校内弁論大会の上位受賞者が、仏教主義学校連盟の弁論大会に参加します。高校生が多く出場する大会で、駒中生が第1位に次ぐ「山本慧疆特別賞」を受賞するなど、そのレベルの高さには定評があります。
  • 毎週、漢字検定対策の小テストを実施しています。
  • 文京区ゆかりの文豪である夏目漱石と森鴎外の作品や、近代の名作を読んでいます。
  • 毎週、補習を実施しています。

英語科

楽しく勉強できる環境を作り、コミュニケーション能力をつけます。
  • まず英語の音に耳を慣れさせ、話せることを目指します。そしてフォニックスも使って、スペリングと発音を学び、テキストを使った授業へと移ります。
  • 英会話はネイティブスピーカーとのティームティーチングで計4名のスタッフでクラススケールを半分にして、誰でもが話せるように指導していきます。
  • 各学年の演習の授業は、グレード別少人数制で行い、それぞれのグレードで、学力アップを図ります。英検準2級受験対策等、上級補習と全員わかるまで繰り返し行う追試等の指名補習を実施しています。
  • 朝のSHRの小テストと、毎日プリント1枚の宿題を課し、知らずのうち実力アップが図れ、まさに「継続は力なり」を実践しています。
  • ハワイ大学の協力で、夏休みの9日間、語学セミナーを実施しています。異文化に触れ、英語が話せる喜びを知り、学習意欲が向上します。(中1〜高2の希望者)
  • 全員が中1で英検5級、中2で4級、中3で3級取得することを目標にしますが、上級者はさらに上の級に挑戦します。

数学科

自分で考える時間をつくり、基礎学力をつけます。
  • 補習と追試などを繰り返し行うことで、全員ができるようになるまで徹底的にフォローします。
  • 1年生では各クラスを上級・中級コースに編成し、グレード別少人数制で指導しています。グレードは学期ごとに入れ替えることで、生徒のやる気を刺激します。
  • 「ゆとり教育」の導入によって削減されてしまった項目や、知っておくと便利な項目などは、教科書と並行して随時学習します。
  • 中1で5級、中2で4級、中3で3級を最低目標に、全員で数学検定を受検します。

理科

多くの実験で体験したことは、創造力の種になります。

中学では、創造性や発想制を伸ばすという観点から、実験や観察をできるだけ多く取り入れています。実験時間は、中1・中2・中3とも平均して約30時間にものぼり、充実した設備を備えた「物理室」「化学室」「生物室」を使用します。また、自然科学博物館の見学(1年次)など校外学習にも取り組んでおり、科学への関心・興味・意欲を引き出す工夫を重ねています。見て、触れて楽しみながら学習するスタイルは生徒たちにも講評で、駒込学園では理科好きの生徒が多いのが特徴の一つとなっています。

社会科

背景を知り、奥行きのあるものの見方を養います。

教室での授業はもちろん、校外学習にも力を入れています。2年次は足尾(栃木県)見学、3年次には鎌倉で班別自主見学を行います。文化祭では「歴史新聞」を製作し、発表します。また、日本地理・世界地理など身に付けるべき知識については、教科書以外に白地図やドリルといった副教材を使用して反復練習することで、しっかりと定着させます。