人間教育

自己への気づきと利他の精神
現代社会で必要不可欠な正しい心の力

「自己への気づき学習」を目的として、仏教修行生活を体験する日光山研修と比叡山研修。

他にも希少価値のある情操教育が「立体型人間教育」を支えます。

非日常的な体験を通じて自分と向き合い、利他(他者のために役立つ自分)の心を持つ、なくてはならない人材を育成します。

心豊かな人間への「智徳体」を身につけるプラットフォームが仏教的情操教育

将来、社会で大きく活躍できる人材には「智徳体」のすべてがしっかりと備わっていることが条件です。これを本校の特徴である仏教的情操教育の中で育みます。自分に何事も可能にするだけの力があることを認めて全力をつくし、他者を敬ってその人のためにも努力し、健全な心身を持つことが本校の目指す「一隅を照らす」人物と言えるからです。

「いただきます」の真意を理解する給食(中学)

「いただきます」とは、食物の命を頂戴しますということ。だから人間は生きていける、という考えのもとに、食前と食後に感謝の気持ちをお唱えするのが本校の行う「給食」です。その気持ちを家庭での食事にも反映させていきます。

大自然の中で自己を見つめ心を成長させる貴重な体験

日常を離れ大自然の中に身を置き、感謝と祈りの仏教修行生活を体験しながら自己を見つめる比叡山研修。2泊3日で坐禅、写経、そして食器の音さえも一切立てずに精進料理をいただくなどの修行体験を行います。研修のメインは3日目の回峰行。午前2時に起床し3時に出発。比叡山の峰を焼く30kmに渡り巡拝します。夜明け後の9時30分頃にようやく終了するという厳しいものです。こうした貴重な体験を通じて、「六波羅蜜」の教えを自らの生活に照らし、生き方を反省して考える機会とします。これは、自律心と豊かな心を持った「一隅を照らす」人になろうとする心を芽生えさせ、育成する「自己への気づき学習」がねらいです。いつもと違った自分の内的世界に入り、心を成長させます。大人の仲間入りの第一歩として、この”通過儀礼”を経験するからこそ、甘えを峻拒する力を養うことができます。高校2年では、この体験を進路指導と結びつけて「日光山研修」を行います。

”良き心の実践”と、進路実現に向けた自身の”生き方”を高める日光山研修

仏教行事の一つとして、高校2年次で行われる日光山研修。本校と縁のある日光山輪王寺にて、護摩焚き、写仏、坐禅などの修行体験から、人との関わり方や生き方、進路実現に向けてどう取り組むべきかを再認識します。