教育方針

理事長 ● 末廣照純
理事長 ● 末廣照純
校長 ● 河合 孝允
校長 ● 河合 孝允

生徒一人ひとりが光り輝く人間になってほしい!
私たちはこのように念願しています。

 中学高校時代の6年間は、人間形成の上で最も大切なときです。価値観が多様化し、人々の心のあり方があらためて問われている今、次世紀を担う若い世代の教育こそ私たちに課せられた使命です。

 駒込学園は・伝教大師・最澄の「国宝とはなにものぞ−一隅を照らす、これすなわち国宝なり」という言葉を建学の精神として、320余年の伝統を守り続けてきました。私たちは宇宙からみると、点のような小さなところ(一隅)で生きています。たとえ、小さくてもいい、今こそ、私たち一人ひとりがこの一隅でお互いが、かけがえのない貴い存在であることを認め合い、さらなる向上心をもって生きていく”一隅を照らす光り輝く人間”になるべきときなのです。

 私たちは、このように考え、人間としてのあるべき姿を求め続けています。


新春の光の中へ−学校長 校長 河合孝允

 春は岬の花に宿ります。その瞬間「花が春を」開きます。
 知識が人を啓くのも同じです。人は心であり精神であるからです。
 昔から「粘土に精神の風が吹いてはじめて人間は生まれる」といわれています。自分の心の糧にならないようなガラクタ知識をいくら詰め込んでも役にはたたないものです。自分の心の器を広げる知識こそが本当の知識なのではないでしょうか!

 「私は私ではない。ゆえに、私である」というインド哲学の有名な言葉があります。これは「私は考える。ゆえに、私は存在する」という西洋哲学の正反対の考え方です。
 「花は花ではない。ゆえに、花である」
 「春は春ではない。ゆえに、春である」
 「春が花をひらくのではない。花が春を開くのである」

 ご来校をお待ち申し上げます。